色素沈着とは
メラノサイトで作られたメラニン色素が増加して、肌の内部にとどまることです。
広い意味では、先天性のものと、後天性のものがあります。
母斑や、そばかすなどのうまれつきの色素沈着
「肝斑」や「老人性色素斑」など、ホルモンバランスや体の内側からの原因でできる色素沈着や、ニキビ跡、シミ、摩擦などの『刺激』を受け炎症がおこった後にできる色素沈着
後天性の色素沈着を起こす『刺激』には、紫外線のほかに、皮膚への強い刺激や継続的な刺激、摩擦、肌荒れなどによる皮膚の炎症、ヤケドなどがあります。
色素沈着を起こしている部分では、メラニンの数が増えたり、メラニンをつくる働きが活発になっています。
更新日:2018.08.01投稿日:2013.08.31