<もくじ>
シワは、年齢を重ねるほどにその数が増えて、深く刻まれていきます。
見た目年齢とシワは比例していると言えるでしょう。
目の周りやおでこ、ほうれい線にできるシワは、年老いたように見えます。
こめかみや口元にできるシワは、顔の表情を暗く見せ、不機嫌にしている印象を与えます。
顔にシワが増えてきた。。。もうあの時の自分に戻れない。
— 不二テッペイ@photo (@FujiTeppei) February 17, 2011
自分の顔 眼鏡取ったら老けて見える
シワが目立つ— みやけ (@my_spc) February 14, 2019
娘が私の顔をまじまじと見てきて何よって聞いたら「いやぁ……シワが増えたね」って言われてから調子が出ない
— ジョージ (@ame_koneru) February 14, 2018
このように、あなたは、シワが増えることで、憂鬱な毎日を送っていませんか?
心の中では、「顔のシワを消したい」と想いながらも、「シワができるのは自然なこと。だから、シワは消えない。」と諦めていませんか?
安心してください。
シワは消えます。
と言っても、顔のシワ全部を消すことはできません。
実際に、あなたは、今までシワのない人を見たことは無いと思います。
私も、顔にシワが一本もない人を見たことはありません。
でも、完全に諦めるのは、まだ早いです。
あなたは、正しいシワ対策で消せるシワがあるのを知ってますか?
あなたの周りに、実年齢のわりにシワの少ない人がいると思います。
年齢に比べて、若々しい人たち。
もちろんシワはあるものの、ほかの人と比べるとシワの数が非常に少ない人たち。
私の周りには、シワが少なく、若々しく見える人がいます。
逆に、まだ若いのにシワの多い人もいます。
一体、この違いはどこで生まれるのでしょうか?
それは、あなたのシワに合った対策をしているかどうかです。
同じシワでも、『シワのできる部位』と『シワのタイプ』によって、シワ対策は違います。
これを理解していないとシワが消えないどころか、逆に増えてしまいます。
例えば、あなたは、こんなシワ対策をしていませんか?
- 美顔ローラーでシワを伸ばしている
- マッサージをして血行促進をしている
- シワを消すためにたくさんの化粧品を使っている
これらは一見、シワが減る効果がありそうですが、実際は、どれも正しいシワ対策ではありません。
むしろ、シワができる原因になる可能性があります。
シワはできる部位によって、原因が違います。
シワのできる原因によって、シワのタイプが分かれます。
だから、それぞれのシワのタイプに合った改善法をする必要があります。
シワは、いくら頑張ってケアしても消えないから諦めますか?
それとも、シワのタイプに合ったケアをして、若々しい肌を手に入れますか?
もし、諦めずに、正しいシワ対策に挑戦しようと思ったら、この先を読み進めてください。
それでは、これからシワの部位とシワのタイプに合った正しいシワ対策をご紹介します。
正しいシワ対策を理解するには、2つのステップがあります。
- ステップ1:
- ステップ2:
顔の部位によるシワのタイプを理解する
シワのタイプに合った正しいシワ対策を理解して実践する
ぜひ、正しい顔のシワ対策を行い、美肌を手に入れて、明るく楽しい毎日を過ごしてください。
シワのできる部位から、あなたのシワの原因をチェックしましょう
もしかして、あなたはシワは1種類だと思っていませんか?
そう思っているなら、それがシワがなくならない原因かもしれません。
顔にできる場所によって、シワの原因は違います。
当然、シワの原因が違うので、シワのタイプも違います。
まずは、あなたが悩んでいるシワがどのタイプかを理解ましょう。
シワのタイプは、主に以下の4つに分かれます。
- 小ジワ
- ちりめんじわ
- 表情じわ
- 大ジワ
これらのシワは、できる部位によって違います。
そのため、気になるシワの部位によって、できるシワのタイプを把握してください。
気になるシワの部位からタイプを知って、あなたのシワにあった正しいシワ対策を行いましょう
目尻のシワ
20代から、まず、小ジワができます。その後、表情じわになり、大ジワへと変化します。
目元のシワ
20代から、まず、小ジワができます。その後、表情じわになり、大ジワへと変化します。また、老化によって目の周りの筋肉が衰えて、目元にたるみができます。たるみができると大ジワがさらに深くなります。
口元のシワ
20代から、まず、小ジワができます。その後、表情じわになり、大ジワへと変化します。
ほうれい線
30代から、まず、小ジワができます。その後、表情じわになり、大ジワへと変化します。また、老化によって頬の筋肉が衰えることで、頬にたるみができます。たるみができると大ジワがさらに深くなります。
おでこのシワ
40代から、表情じわができます。その後、大ジワになります。目の周りの筋肉が衰えることで、まばたきの際におでこの筋肉を使うことで、シワが深くなります。
眉間のシワ
20代からできる表情ジワです。
あなたの悩んでいるシワの部位とタイプが分かりましたか?
それでは、シワのタイプ別による改善法に進みましょう。
あなたが気になるシワの、タイプ別の性質とシワ対策を見ていきましょう。
タイプ1
表皮にできるシワ = 小ジワの原因と対策法
小ジワは、年齢を問わずできるシワで20歳代の若い方でも多くみられるシワです。
比較的浅いシワです。
小ジワができる原因は、乾燥肌によることで起きる『角質層の乾燥トラブル』です。
野菜が水分不足でしなびたときに、表面に小さなシワができます。
これと似た現象です。
手指でシワを広げ、そこでシワが見られなくなったら、いわゆる『小ジワ』です。
小ジワは、肌の乾燥が原因なので、角質層(表皮)に、水分と油分を補う保湿をすることで、目立たなくなる、もしくは、消えます。
だから、あなたの肌にできたシワが小ジワなら、それほど深刻になる必要はありません。
しっかり保湿すればシワは改善します。
ただ、保湿と言っても、化粧水や乳液、保湿クリームを使うことはお勧めできません。
複数の化粧品を使うことで、塗りムラができて保湿効果が衰えます。
また、シワの原因でもある肌への刺激になります。
だから、小ジワ対策には、保湿効果が高く、肌に刺激を与えないシンプルスキンケアを行ってください。
※ここで言う『保湿』とは、水分を与え、その与えた水分を維持することです。正しい保湿の方法も参照してください。
タイプ2
縮れたようなシワ=ちりめんじわの原因と対策
ちりめんじわは、年齢を問わずできるシワです。
小ジワと同じように浅いシワです。
ちりめんじわの原因は、体の異常によるものです。
たとえば、高熱が出て脱水症状を起こした時や急激に体重減少した時、極度の栄養失調などがちりめんじわの原因になります。
無理なダイエット後に増えるシワでもあります。
時として、肌荒れや炎症、湿疹などの皮膚疾患の後に見られることもあります。
ちりめんじわは、体内の異常が原因なので、この原因を取り除くことで、シワを消すことが可能です。
そのためには、ちりめんジワができた前と後の体の状態を知ることが必要です。
だから、ちりめんじわができても慌てることはありません
まずは、体の状態がいつもと比べて、何が違ったのかを知り、その原因に対応してください。
ちりめんジワがあるときは、血行不良や皮脂分泌低下を起こしている可能性が高いと考えられます。
血行不良を改善するには、「顔をマッサージすること」がよく推奨されていますが、個人的にはおすすめしません。
顔のマッサージをおすすめできない理由は、マッサージによる刺激がシワの原因になるからです。
マッサージを行う行為は、少なからず肌に刺激を与えます。
肌への刺激は、シワをはじめ、シミやニキビなど肌荒れの原因になります。
また、血行不良の原因は、顔ではなく、体自身にあります。
だから、顔に特化した対策ではなく、抜本的な血行不良への対策を行いましょう。
ちりめんジワには次の対策がおすすめです。
【1】血行促進に効果のある栄養素を取りましょう
ビタミンE:アーモンド、青魚、うなぎ、西洋かぼちゃなど。
ビタミンC:果物(柑橘類・イチゴ)、ニラ、ピーマンなど。
ビタミンB:豚肉、豆類など。
カロテン(ビタミンA):かぼちゃ、ニラなど。
カプサイシン:唐辛子など。
アリシン;ニンニク、ネギなど。
【2】過度な飲酒は止めましょう
「酒は百薬の長」といわれるように、適量を守れば、血行を促進し緊張感を和らげ、体に良い働きをもたらします。
でも、適量を超えることで、血行不良の原因にあります。
適量を超える飲酒は、お酒の利尿効果により、体からは必要以上の水分が尿として排出されます。
この状態では、血液の水分量が不足し、「ドロドロ血の状態」になってしまい、血行不良の第一要因となります。
だから、飲酒量を適量に抑えて、休肝日を週に2日以上つくりましょう。
【3】タバコを吸うのを止めましょう
タバコは、血管を収縮させることで、血の流れが悪くなり、血行不良を促進させます。
そのため、タバコを吸う人は”スモーカーフェイス”と呼ばれるシワだらけの顔になります。
また、シワ以外にも深刻な健康被害があり、また、周りの人にも悪影響を与えるので、禁煙することをおすすめします。
ちなみに、電子タバコもシワの原因になるので止めましょう。
【4】睡眠をきちんと取りましょう
体は眠っているときに回復します。
だから、睡眠をたっぷりとることで、血流もよくなります。
寝不足は美肌の大敵なので、たっぷりを睡眠をとりましょう。
特に、寝入りの3時間は、お肌のゴールデンタイムと言われています。
シワを改善するためにゴールデンタイムを活用しましょう。
【5】お風呂で体を温めましょう
お風呂に入る際、湯船につかって体を温めましょう。
体を温めることで血流が促進されます。
ただし、肌がふやけるほど長時間はいると、肌のバリア機能が衰えるので、乾燥肌や敏感肌の方には注意が必要です。
【6】軽い運動やストレッチを行いましょう
軽い運動やストレッチは、体を温めるだけでなく、筋肉を動かすことで血管に刺激を与え、血行が促進させる効果もあります。
一度に負荷の強い運動をするより、軽い運動を毎日行うことが血流改善に効果的です。
タイプ3
感情表現でできるシワ = 表情じわの原因と対策
表情じわとは、大きな口を開けて笑ったり、泣いたり、話したりする感情的な情緒を表現する際に生じるシワです。
シワが深いのが特徴です。
実は、『顔』には、40数個にも及ぶ表情筋があり、それらが互いに収縮したり、弛緩したりして表情が形作られます。
この『表情筋』の収縮によって生じるのが表情ジワですから、感情豊かな人ほど多いかもしれません。
年齢とともにシワの深さが増し、次第に固定化されて目立ってきてしまいます。
その際にできたヒダやくぼみが表情ジワとなっています。
そのため、常に同じ表情をしない工夫や、表情筋エクササイズをすることで改善の可能性があるシワです。
そこで、表情ジワにおすすめなのは、カンタン3分のエクササイズです。
「テレビを見ながら」「お風呂に入りながら」といつでも気軽にできるので、オススメです。
【1】事前準備
保湿効果の高いスキンケアをしてから行ないましょう。
保湿をしてから行なうことで、肌が柔らかくなり、顔が動きやすくなるので、効果がUPします。
では、実践です!
【2】エクササイズ方法
- まず、目や口を外側に持っていくイメージで大きな口で「あ~」
- 口をおもいっきり横に広げながら「い~」
- 唇を尖らせて、顔のパーツを顔の中心に集めるイメージで「う~」
- 口角を上に引き上げて、顔のパーツを外側に持っていくようなイメージで「え~」
- 口をタテに開き、顔を思いっきり上下に伸ばしながら「お~」×10セット
これだけでOKです!
エクササイズ方法を動画でもチェック!
【3】しわ対策以外の効果
他にもこんな効果があります。
普段使わない顔全体の筋肉が動くことで、血行が良くなってむくみが解消されます。
また、筋肉が鍛えられることで肌が引きあがるので、頬がすっきりして小顔効果も♪
【4】いつのタイミングが一番効果的?
朝にやると、目覚めも寝起きのむくみもスッキリします。
昼にやると、滞った血流が促進され、くすみ解消に。
夜にやると、鍛えた(切れた)表情筋が修復されます。
どのタイミングであっても、良い効果があるので、少しでも時間があるときに行ってください。
タイプ4
年齢とともにできるシワ= 大ジワの原因と対策
大ジワの原因は、老化です。
皮膚表面の【皮溝(肌のキメ)】が年齢とともに深くなることで生まれるシワです。
真皮の線維が劣化・変質することでできます。
顔にできるシワの中で、もっとも深いシワです。
ここで大ジワの構造を見てみましょう。
真皮に、コラーゲン線維やエラスチン線維が無数に張り巡らされ、 表皮をしっかりと支えている状態。
真皮のコラーゲン線維やエラスチン線維が減り、または変質・劣化し、 表皮を支えられずに、くぼみが生じている状態。
日々、真皮の細胞や線維は、作りかえられています。
しかし、真皮の生まれ変わりは、4~5年周期です。
だから、生まれ変わるスピードよりも、コラーゲン等の線維が劣化・変質するスピードが速いことが、【大ジワ】の原因です。
肌の弾力を守るには?
大ジワをつくらないための4つのポイント
正直に言うと、大ジワは減らすのが非常に難しいシワです。
でも、何もしないと、どんどん増えるばかりです。
例え長い時間がかかろうとも、常日頃から、できるだけシワ対策を行いましょう。
そうすることで、いずれ実年齢よりも若々しい美肌を手に入れることができます。
表皮を支える真皮が劣化・変質してしまうことが、大ジワの原因です。
真皮は、『コラーゲン線維』が網目のように張り巡らされ、それを『エラスチン線維』がつなぎ・支え、その間にさまざまな細胞やゼリー状の『基質』が、間を埋めて構成されています。
ですから、肌を支えられるかどうかは、ほぼ『コラーゲン線維』と『エラスチン線維』の働きにかかってきます。
ところが、そんな線維を壊してしまう存在があるのです。それが、紫外線を浴びることによって生まれる『活性酸素』です。
「がんの原因」とも言われる活性酸素は、体内のあらゆるものを破壊します。
当然、『コラーゲン線維』も『エラスチン線維』も破壊されてしまうため、 紫外線を浴びた部分が、大ジワになりやすいのです。
ですから、大ジワを改善するためには、紫外線カットは必ず心がけてください。
紫外線の『量』は減っていても、冬の12月も『0(ゼロ)』ではありません!
1年中、紫外線対策は必要です。
シワは、おおよそ目元からでき始めます。
これは、目元の皮膚(表皮も真皮もすべて)が薄いことで、水分も油分も維持できる量が少ないためです。
初めてできた目元のシワにあわてた方は、シワがなぜできているかを知らずに、「シワを消すこと」に全力を注ごうとします。
そうして、あわてて始めた『マッサージ』は、特に危険です。
先ほども言いましたが、マッサージは肌に刺激を与えてシワの原因になります。
また、マッサージだけでなく、美顔ローラーも肌に刺激を与えます。
特に、顔の骨が出ているおでこや頬、あごの皮膚は、美顔ローラーと骨に挟まれることで強い刺激にあるので注意が必要です。
真皮の『コラーゲン線維』や『エラスチン線維』は、物理的な力が加わると、ブチブチと切れます。
すると、単なる小ジワだったものすら、大ジワへと老化のスピードを上げてしまうのです。
また、かゆみを感じて肌を掻いたり、顔を洗う時など、『顔に触れる時には、やさしく丁寧に!』を心がけてください。
大ジワ対策には、マッサージや美顔ローラーなど肌への刺激は禁物です。
表皮はもちろん、も含めて、人間の体を構成する細胞を作り出すのは、私たち自身です。
肌・体を、いつまでも若々しく、そして元気にできるかどうかも、私たち自身にかかっています。
そんな私たちの体を維持するためには、食べ物・水が欠かせません。
中でも、『細胞を作るために必要な食べ物は、良質のたんぱく質』と『ビタミン』です。
真皮にあり、肌のキメ・ハリを左右する『コラーゲン線維』もたんぱく質の一つですから、『たんぱく質』の大事さがわかりますよね。
しかし、残念ながら、コラーゲン線維を作りだす『線維芽細胞』も、年々、衰えてしまうため、『コラーゲン線維』はどんどん減少します。
さらに、真皮が生まれ変わる周期は、4~5年です。
壊れてしまっても、すぐには再生されないのです。
ですから、大ジワの改善は、慌てず急がず、じっくりと取り組んでください。
体の筋肉は、年齢とともに衰えていきます。
もちろん、顔の筋肉も同様に衰えていきます。
顔の筋肉が衰えると、それまで筋肉よって支えられていた皮膚が支えを失い、下に垂れ下がります。
これがたるみの原因になります。
肌のたるみができると、たるんだ下の部分にシワができます。
目元やほうれい線は、たるみができると、大ジワが深くなります。
だから、たるみを解消することが大しわを減らすことにもつながります。
たるみは、筋肉の衰えが原因なので、筋肉を使うエクササイズが効果的です。
たるみ改善には、表情じわのところで紹介したエクササイズを試してみてください。
ただ、注意点があります。
顔のたるみを解消するために、過度なエクササイズをする場合があるのですが、あまり肌に負荷をかけると、かえってシワの原因になります。
くれぐれもやり過ぎには注意してください。
次に、太っている場合は、やせることでたるみが解消できます。
太ると体に脂肪がつきます。
もちろん、顔にも付きます。
ただでさえ、顔の筋肉が衰えているところに、脂肪がつくことで、たるみが目立ちます。
だから、やせることで、脂肪を減らせば、たるみが軽減できます。
ただ、これもやり過ぎには注意してください。
過度なダイエットを行うことで体調を崩すと、ちりめんじわの原因になります。
また、短期間でやせることで、皮膚が伸びた状態になり、シワが増えることもあります。
だから、徐々に痩せるようにしましょう。
目安は、1カ月当たり体重の5%を上限としてダイエットしてください。
もちろん、太ってない方はダイエットする必要はありません。
このようにして、たるみを解消することで、大ジワも軽減します。
大ジワ予防4つの対策まとめ
- しっかり紫外線を対策をする
- コラーゲン線維を壊さないこと
- コラーゲン線維をつくる栄養素(たんぱく質とビタミン)を毎日、しっかりと摂ること
- たるみを解消
紫外線を浴びることで発生する『活性酸素』が、肌を支える『コラーゲン線維』『エラスチン線維』を破壊します。
大ジワ・小ジワに関わらず、1年中、紫外線対策を行いましょう!
マッサージや美顔ローラは使用を控えて、顔に触れるときはやさしく丁寧に!
動物性と植物性のタンパク質をバランスよく食べることが理想的ですが、 コラーゲンづくりのみで見るならば、おすすめなのは、動物性のタンパク質(肉類や魚介類、たまご、乳製品)。
ビタミンは、コラーゲンづくりに欠かせない『ビタミンC』を1日にこまめに何回も摂ったり、おやすみになる2~3時間前に摂るのがおすすめ。
エクササイズやダイエットを行うことで、たるみを解消しましょう。
でも、やり過ぎはかえってシワを増やす原因になるので注意が必要です。
顔のシワ・たるみの対策・改善の方法のまとめ
-
シワ対策のまとめ
- シワができる部位によって、自分のシワタイプを理解しましょう
- 小ジワの原因は乾燥肌なので、しっかりと保湿を行いましょう
- ちりめんじわの原因は体調の悪化なので、体調を整えましょう
- 表情じわの原因は、顔の表情なので、エクササイズで解消しましょう
- 大ジワの原因は、老化が原因なので、紫外線対策・肌への刺激を避けましょう
- 肌を作る栄養素をとりましょう
- エクササイズやダイエットでたるみを解消しましょう
シワのタイプに合った対策をすることで、シワの改善が期待できます。
さらに、次のシワ対策を成功させるコツを知っていると、シワ対策の成功率がアップします。
シワ対策を成功させるコツ
シワの改善には、ちょっとしたコツがあります。
それは、シワ対策の順番です。
多くの人は、シワの中で、特に目立つ表情じわや大ジワを消したいと思います。
でも、表情じわや大ジワの改善には、長い年月がかかります。
長い時間がかかるために、「シワが減っているのかな?」「シワが消えるのかな?」「今やっているシワ対策に効果はあるのかな?」と不安を感じます。
長く不安が続くことで、それがストレスとなり、シワ対策を途中であきらめてしまいます。
これは仕方のないことです。
よほど精神力が強い人でない限り、効果の分からないことを何年も続けることなんてできません。
続けられないと自分の意が弱いと感じる人がいますが、それは違います。
続けられないほうが普通です。
そこで、まずは、短期間で効果が期待できる小ジワ対策をしてはいかがでしょうか?
小ジワと言っても数が多くなれば、目立ちます。
小ジワを放置すると、表情じわや大ジワに変わる可能性もあります。
小ジワが改善することで、若く見えます。
大ジワや表情じわに発展するシワを小ジワの段階で防げます。
小ジワ対策で効果が実感できれば、長い期間でも希望をもって表情ジワや大ジワの対策を続けることができます。
その結果、最終的に表情じわや大ジワの改善にもつながります。
私は、20年間、美容業界に携わり、シワに関する質問をたくさん受けてきました。
そのようなときは、必ず小ジワ改善からスタートすることをお勧めしてきました。
その結果、お客さんから喜びの声をたくさんいただきました。
その一部をご紹介すると・・・
最近職場の同年齢の人と比較して、自分の肌はシワも少なく、何となく艶もあり、健康的なことに気が付きました。
ある病気になったのですが、2回目の入院をして、手術後、ひたいの3分の1のシワや眉間のシワが気になり、頻繁にアクアテクトゲルを使用していると薄くなり、満足しています。
きっかけは、半年ほど前から額と鼻のつけ根のシワが、深くくっきりと目立つようになったこと。(69才なのです……)さらに額におできがいくつもできてしまって焦ったのでした。
使用開始から2ヶ月経って、今はシワも目立たず、おできも消えています。それだけでなく、肌に透明感が出てきたようです。
予想外でうれしいのが、目が大きく見えるようになったこと。上下まぶたが引きしまったのですね?もうじき古希ですが、アクアテクトゲルでコワクないぞ!!感謝!
首にも顔と同じように使用していますが、数年前に感じていた首のシワ・たるみが気にならなくなり、嬉しくなりました。
今、トラブルはすっかり消え、元よりもきれいになりました!!小ジワも目立たなくなり、嬉しいことにふっくら柔らか、すべすべです!!手もとてもきれいになって、それも大変嬉しいです。
おかげで、目の下の小ジワが消えかけてます。乾燥してた顔も大分マシになりました。
多くの人に喜んでいただけて、こんなにうれしいことはありません。
想像してみてください。
あなたのシワが減って美肌を手に入れた未来を!
毎日のメイクや人と出会うことが、とびきり楽しくなるでしょう。
あなたの大切な人に「若くなったね」と褒められたら、こんなにうれしいことはないでしょう。
シワ対策を行って、ぜひ、最高に楽しい毎日を過ごしてください!
あなたが思わずウキウキする未来を手に入れるには、今すぐこちらをクリック!
更新日:2018.09.25投稿日:2013.07.12