永久脱毛は医療行為であるため、医療機関でしか行えません。本当の意味での『脱毛』がしたいようであれば、医療機関での脱毛をお勧めしました。詳しくはこちら、『それでもあなたはエステで脱毛しますか?』でお話ししました。
ただ、一概に医療機関と言ってもピンキリです。
どうせ永久脱毛するなら、信頼性の高い医療機関で行いたいものです。そこで、今回は、行く前に分かる信頼性の高い医療機関の見分け方をお伝えします。
信頼度の高い医療機関を見つける
13のチェック項目
ざっと検索してみる限り、こうした表現が見受けられました。これにあてはまる表現が多いところほど、薬機法や景品表示法、健康増進法などに抵触しており、怪しいと言えます。実際に出向く前に、ぜひサイトや広告内容をチェックしましょう。
- 「最高」「絶対」「一番」「日本一」「最良」などの表現が使われている
- 「二度と毛が生えてきません」のように効果を確約している
- 「永久保証」を表示している ・やたらと「最先端」などと医療技術を主張している
- 医療機関にもかかわらず、「エステ感覚」「プチ整形」などの安易な施術を思わせる表現が使われている
- 「施術料は、10万円~」といったあいまいな金額が表示されている
- 他の病院や医療機関と比較している
- ほにゃらら式といったオリジナリティのある特殊な脱毛行為が書いてある
- 治療効果が掲載されている ・アフターケアについては何も記載がない
- モニターによる体験談が掲載されている
- 期間や地域限定のキャンペーンを行っている
- やたら不安をあおる文章やビフォーアフター画像が表示されている
- 院長や関係者が書いた書籍など出版物やDVDが掲載されている
- 『ほにゃらら学会員』など、学会名が表示されている
投稿日:2016.09.30