リボフラビン

  • 表示名称:リボフラビン
  • INCIコード:Riboflavin
  • 一般名:リボフラビン

リボフラビンは、どのように作られるのか

ビタミンB複合体の中の成長促進因子(ビタミンB2)。

黄色~橙黄色の結晶や結晶性の粉末で、わずかににおいがある。

リボフラビンが欠乏すると口角炎、口唇炎を起こす。

牛乳などから得る方法のほか、化学合成によって得る方法がある。

リボフラビンの性質

皮膚機能を正常に保つ効果があり、皮膚本来が持つ機能を取り戻し、健康な状態を維持させる目的で幅広い化粧品に配合されている。

水溶液のため安定性が悪いので、使用するにあたっては注意が必要。

リボフラビンがよく使用される製品

主に、皮膚コンディショニング剤、保湿剤などとして、化粧水や乳液、クリーム、美白クリーム、クレンジング、洗顔料、石けん、シャンプー、リンス、コンディショナー、ヘアカラー、染毛剤、パーマネント剤、頭髪用化粧品などに配合。

更新日:2016.12.06投稿日:2013.09.27

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