おでこニキビの原因1
皮脂
どんな場所でも、どんな人でも、ニキビは、毛穴に皮脂が詰まることで起こります。ですから、ニキビは皮脂分泌が活発な場所によくできます。おでこ(額)はその一つです。
おでこは、皮脂腺が発達しやすく、皮脂の分泌が非常に多い部分です。そのため過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、ニキビができます。
ただし、通常、皮脂の分泌は年齢と共に減少します。25歳を過ぎても、おでこの皮脂が気になる場合や、おでこにニキビができ続ける場合には、ニキビケアの見直しも行いましょう。
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ニキビケアの見直しポイント
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おでこニキビの原因2
シャンプーやリンスの洗い残し
シャンプーやリンスの洗い残しも、おでこにニキビができる原因となります。
多くのシャンプーやリンスには、石油系の合成界面活性剤が使われています。石油系の合成界面活性剤は、油分と水分を混ぜ合わせ、安定させる働きがあります。また、泡立ちを良くする目的でも使われます。
しかし、『肌にくっつきやすい』という性質があります。 そのため、しっかりすすがないと肌に残ります。
肌にとっては、石油系の合成界面活性剤は異物以外の何者でもなく、刺激となります。 この刺激が原因でおでこにニキビができます。
ちなみに、私はすごい敏感肌です。そのため、出張時にホテルの備え付けのシャンプーで頭を洗うと、額にニキビがよくできます。ひどいときには、頭皮にも大量のニキビが発生します。もちろんしっかり洗い流しているので、この場合は、洗い残しよりも、シャンプーの強すぎる洗浄力が原因だと思います。
おでこニキビの原因3
髪の毛
髪の毛も、ニキビの原因となります。髪の毛には、日常生活の中で、汗やほこりなどの汚れが付着します。前髪がおでこに触れることで、汚れがおでこに付着します。
この髪の毛がおでこに触れる刺激や、細菌の繁殖などによって、ニキビができやすくなります。また、前髪を下ろしている方に多いのですが、頻繁に前髪をかき分ける癖も肌への刺激となって、ニキビの原因になります。
まとめ
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おでこにニキビができる原因
- 皮脂の分泌が活発であること
- シャンプーやリンスの洗い残し
- 前髪が触れること 前髪をかきわける癖
原因2、3は、日ごろの生活を見直すことで改善ができます。
原因1の「活発な皮脂分泌」は、正しいスキンケアを行うことでできます。
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更新日:2017.11.07投稿日:2013.07.12