口の周りにできるニキビは、胃腸などの体の中のトラブルが原因です。主に、肝臓・胃・腸に何らかのトラブルが起きた場合にニキビが発生します。
肝臓の場合、アルコールや脂分の多い食事をとると弱ります。抗生物質などの薬で弱ることもあります。胃のトラブルの原因は、単純に食べすぎです。食べ過ぎると胃に負担がかかります。
また、ストレスも大敵です。ストレスを抱えながら食べ過ぎると、消化不良を起こして、さらに負担がかかります。ストレスをためると、消化不良だけでなく、ストレス性胃腸炎も引き起こします。
また、姿勢の悪さも胃に負担をかける原因になります。姿勢が悪いと、胃や腸が圧迫されて、胃もたれや胃下垂の原因になります。
このような体の内側の原因を取り除くことが、口元のニキビケアには欠かせません。
また、肌の状態を整えることもニキビ改善に役立ちます。
肌が健康であれば、体の内側のトラブルの影響を受けにくくなるためです。
投稿日:2013.07.12