水分量チェックの肌診断で、落ち込まなくていい理由

水分量チェックで『乾燥肌』と言われたら

『水分量チェック』とは、百貨店などの化粧品カウンターで肌の水分量を測ってもらい、肌状態をチェックすることです。肌の状態が数値になるので、わかりやすいです。

『水分量チェック』をしてみて、「すごく肌の状態がいい」というときは良いのですが、結果が悪くてがっかりすることもあります。

でも、もし、『肌の水分量が少ない』『乾燥肌』と診断されても、 がっかりしないでください!

なぜなら・・・

水分量チェックの結果は、正しくない!?

肌の水分量は、さまざまな外的要因で変化します。例えば、次のようなことでも肌は乾燥します。

  • 乾いた空気に触れる
  • ファンデーションを塗る
  • 時間の経過とともに肌の水分が蒸発する

このような外的要因が重なって、肌の水分量は一日中絶えず変化しています。

さてここで、百貨店に出かける時の状況を思い浮かべてください。お出かけなので、女性はしっかりとメイクをされるでしょう。

また、百貨店の中は、空調が効いています。さらに、化粧品カウンターのあるフロアは、匂いがこもらないよう空気がよく通るように設計されています。 そういえば、化粧品コーナーは、百貨店の1階や2階に設けられていますよね。これも、風通りがよくなる工夫の一つです。

つまり、水分量チェックを受ける百貨店には、肌を乾燥させる要因がたくさんあるのです。『水分量が少ない』『乾燥肌』と診断されやすい状況なんですね。

まとめ

このように、肌の水分量チェックの結果は、1日のうちでめまぐるしく変わる肌状態の一部分を切り取って いるにすぎません。常にその肌の状態が続くわけではありません。

たとえ『水分が少ない』、『乾燥肌』だと診断されても、それがあなたのいつもの肌状態とは限らないのです。

ですから、水分量チェックは、ご自分のスキンケアを見直すきっかけにされると良いと思います。見直すなかで、「もっとこうしたい!」「こんな肌になりたい!」と思われたなら、その目標に適したスキンケアを行っていきましょう。本当の意味で肌の水分量を上げたいなら、今すぐこちらをクリック!

投稿日:2013.09.17

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