コウジ酸 - 10万人のスキンケア

コウジ酸は、どのように作られるのか

コウジの中に含まれている発酵代謝成分。

原料としてコウジカビを培養し、ろ過された培養液から抽出精製された無色の針状結晶。

チロシナーゼの活性を抑えメラニンの生成を抑制する効果がある。

メラニンに直接働きかけ、できてしまったメラニン色素を白くする効果もある。

紫外線吸収剤などと組み合わせて、シミ、そばかすを防ぐ製品に配合されている。

弱い抗菌作用もあり、酸化防止剤として配合される。

動物試験により毒性の問題が指摘されたが、充分な安全性の追加試験によって安全性が確認されて現在は問題なく使えるようになった。

主に、酸化防止剤として、美白化粧品などに配合。