ステアリン酸

  • 表示名称:ステアリン酸
  • INCIコード:Stearic Acid
  • 一般名:ステアリン酸

ステアリン酸は、どのように作られるのか

多くの動植物脂肪(牛脂、大豆油や綿実油など)のなかに含まれる脂肪酸の一つ。

高級脂肪酸。

天然の油脂とロウの構成成分。

白色の粉末状(固体オイル)であり、主たる構造が油であるため溶剤などにも溶けやすく酸の部分が水になじむ。

ステアリン酸の性質

伸びや硬さなどの感触調整や安定性を高めるための油性原料(乳化剤)としてクリームなどに配合。

ステアリン酸がよく使用される製品

主に、洗浄剤、乳化剤、油剤・バニシングクリーム基剤、乳化改良剤、などとして、乳液やクリーム、美白クリーム、洗顔料、クレンジング、石けん、ファンデーション、デオドラントスプレー、アフターシェービングローションなどに配合される。

更新日:2016.11.24投稿日:2013.10.25

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