- 表示名称:シャクヤクエキス
- INCIコード:Peony(Paeonia Albiflora)Root Extract
- 一般名:シャクヤクエキス
シャクヤクエキスは、どのように作られるのか
ボタン科植物、シャクヤクの根から抽出されたエキス。
主成分には、ぺオニフロリン、テルペン類などを含む。
シャクヤクエキスの性質
皮膚の炎症を抑え、血行促進も期待できる。
消炎効果、収斂効果があり、最近では美白効果に注目され美白化粧品に使われることの多いエキス。
冷え性や月経不順などの婦人病に使われ、ペオニフロリン成分が多く含まれている。
チロシナーゼ活性阻害作用や抗炎症作用があるといわれ、化粧水など各種化粧品に配合される。
皮脂バランスを整えながら保湿効果もあるといわれ、ミックス肌やオイリー肌、またアンチエイジング効果も期待できるといわれる。
シャクヤクエキスがよく使用される製品
主に、美白化粧品、各種化粧品などに配合。
更新日:2017.11.06投稿日:2013.10.16